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トンボ玉

■Vitroperlo まーろさん るーのさんのトンボ玉アクセサリー寺子屋
 
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ハートキーホルダー 1500円

夏らしく

すずしく

あったかく

時色案内人のカギカギとお友達

今週からVitroperlo まーろさん るーのさんのアクセが時色に

ピアス・ネックレス・ブレス・ストラップ・キーホルダー・かんざしetc…


7月18日(日)14:00~Vitroperloまーろさんるーのさんの寺子屋決定

□参加費用(材料費込み) 3000円~  時色喫茶室の寺子屋お茶、おやつセット500円ワンオーダー

□作業時間ー約2時間程度

A 数十種類、大小トンボ玉を選んでもらい作れます
*(トンボ玉の数によりプラスの費用がかかる場合がございます)
*(ピアスのみ2個、2セット作っていただけます)
*ピアス・ネックレス・ブレス・ストラップ・キーホルダーetc…が作れます


B 特殊ねんどをお客様の手で加工して作ってもらえます
*(作られた作品をご自宅のオーブンレンジで加熱、完成)
*(食べ物を作られるレンジを使用していただけるねんどですから安心です)
*(オーブンレンジをお持ちでないお客様は、こちらで加熱し後日お渡しします)

■事前にA又Bをお選びください

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時色寺子屋のご参加案内

実施日-水曜、木曜、金曜、土曜、日曜日(各講座により異なります)
実施時間-10:00~12:00午前の部 13:00~15:00(午後の部) 19:00~21:00(夜の部)
年会費-5000円(時色寺子屋カード発行1年有効)会員特典- 特典1-時色オリジナル寺子屋はんこプレゼント
       特典2-時色図書、年間12冊無料貸出
       特典3-時色ギャラリー使用、20%OFF
       特典4-時色イベント(ライブなどその他有料イベント)20%OFF

実施人数-各寺子屋は2名~実施いたします。

参加方法一枚1000円の寺子屋券五枚綴り(5000円)又は
      一枚1000円の寺子屋券十枚綴り(10000円)を時色にてご購入いただきます。

■寺子屋券は受講料(一部テキスト等)が含まれています。
■一部材料費につきましては寺子屋の内容により別途かかります。
■寺子屋券の有効期限は一年間で、複数の寺子屋にご利用いただけます。
 又寺子屋券はその都度ご購入していただけます。(喫茶店の珈琲チケットのように)

 例)○月○日コラージュ寺子屋 2000円参加(寺子屋券二枚)
   ○月○日暮らしの工夫寺子屋3000円参加(寺子屋券三枚)

■各寺子屋金額はおおよそ2時間程度の内容となります。

■お申し込み、お問い合わせはmail又お電話にてお願いします。


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時色 つかだ よしひろ

〒530-0041大阪市北区天神橋1丁目1番地13号小西ビル201

Tel 06・7174・0234

tokiiro@ac.auone-net.jp

http://www.ac.auone-net





時 色 案 内 人 / つ か だ よ し ひ ろ

http://www.ac.auone-net.jp/~tokiiro/

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by tokiiro201 | 2010-05-31 11:32 | 2010年

静かな日曜日

放置されたバイク
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やぶれたシート

そこからみどりの葉っぱが…

シートのクッションと

土を間違えてのかな?

ふと、幸せな気分になる




ビルの谷間の隠れ家
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太陽がまぶしい朝

隠れ家は深い眠り

まだ眠りについたところかも

日が沈むまでの長い休息





静かな水の流れ
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水音がやさしく

水音が心地よく

水音がなつかしく

水音が子供こころ

一瞬のタイムスリップ



時 色 案 内 人 / つ か だ よ し ひ ろ

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by tokiiro201 | 2010-05-30 18:11 | 2010年

なにげない日常

高架下の額縁

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いつもの風景が

ときに面白く感じるのはなぜ?

ふと立ち止まると違うものに見えてくる

ふと立ち止まるとわくわくする

ときに悲しくなるのはなぜ?

ふと立ち止まるとこころの中が見えてくる

ふと立ち止まると冷静になれる

うれし青空も、悲し雨雲も




いつもの道しるべ

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いつもの風景が

ときに面白く感じるのはなぜ?

ふと立ち止まると違うものに見えてくる

ふと立ち止まるとわくわくする

ときに迷いを感じるのはなぜ?

ふと立ち止まりふりかえる

ふと立ち止まり気づく

うれし日常も、悲し日常も




しっかりと

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いつもの風景が

ときに面白く感じるのはなぜ?

ふと立ち止まると違うものに見えてくる

ふと立ち止まるとわくわくする

ときに幸せと感じるのはなぜ?

ふと立ち止まり目を閉じる

ふと立ち止まり腰かける

うれし半分、悲し半分

いいかげん


時 色 案 内 人 / つ か だ よ し ひ ろ

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by tokiiro201 | 2010-05-29 20:13 | 2010年

イームズと小さな椅子

暮らしの友達

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イームズサイドシェルチェア

当時の汚れがなつかしい

色あせてたシート

エッフェルベース

ミッドセンチュリーのすてき


イームズとは、1900年代半ばに家具などのデザインを手がけていた、
「チャールズ・イームズ、レイ・イームズ夫妻」のことです。
もしくは彼らのブランド名のことを呼びます。

イームズ夫妻は、成形合板による家具デザインを
生産することができる環境を自分達で作り上げましたが、
それをマーケットに乗せる方法を持っていませんでした。

そこに、そのイームズ夫妻のデザインセンスに注目した、
米ハーマンミラー社のデザイン・ディレクター「ジョージ・ネルソン」が、
2人に最大限のサポートをするために、1946年に販売権を購入し、
1949年には完全にその製造を引き継ぎました。

ここで、イームズとハーマンミラー社という最強タッグが生まれたのです。



幼い頃の記憶

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小さなからだ

小さなこころ

小さなえがお

小さなゆめ

ふと腰をおろすと

幼い頃の目線になり

世界の広がりを感じる

今の自分が大きく感じられる

ふと腰をおろすと

こころの休憩ができる

ふと腰をおろすと

こころがあったかになる



昭和犬

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おいおい

そんなに急いでどうするの?

おいおい

そんなにジタバタどうするの?

おいおい

そんなによくばりどうするの?

ねえねえ

ぼくと一緒にあそぼうよ

ねえねえ

ぼくと一緒に……



時 色 案 内 人 / つ か だ よ し ひ ろ

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by tokiiro201 | 2010-05-28 11:27 | 2010年

「ぎつこんばつたん」坂本健一

いよいよ近日発売

大阪に青空書房あり


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6月中旬予定

青空書房 店主 さかもとけんいち さんの初エッセイ

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浪華の古本屋 「ぎつこんばつたん」

けんいちさんの素敵なタイトル文字

歴史と人々のやさしさを感じる装丁(店内写真)

早く時色に来て欲しい~「ぎつこんばつたん」もけんいちさんも




けんいちさん「となりの人間国宝」認定日

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放送番組名  関西テレビ放送「よーいドン!」の中のコーナー
http://ktv.jp/yo-idon/backnumber_ningen.html

予定放送日  平成22年6月10日又は11日のどちらかです。
放送時間    9:55~11:25

*けんいちさんトーク爆裂です!見てください!録画してください!


時 色 案 内 人 / つ か だ よ し ひ ろ

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by tokiiro201 | 2010-05-27 15:23 | 2010年

小夏と川柳の会

時色~素敵な川柳の会

五+七+五

十七文字の気持

十七文字の感情

十七文字の情景

十七文字の感動

十七文字のつながり

              

                     時色と  小夏の笑顔  空の上
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素敵な川柳の会

素敵なお友達

素敵な暮らし

素敵がいっぱい、いっぱい

また時色で、素敵のお裾分けを…してください

アリガトウ ゴザイマシタ


時 色 案 内 人 / つ か だ よ し ひ ろ

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by tokiiro201 | 2010-05-26 19:20 | 2010年

夢…

夢のいた場所


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(冒頭部分)
 
 最初の一群の男達が〈月光閣〉と書かれた大きな木札のさがった門から中庭にはいって来るのは、新聞配達の少年が夕刊を配りに来るのとほとんど同時である。男達は、二階建の家屋に三方から抱き込まれた中庭に足を入れると、急に魚の群れのように動きを揃えて建物の内ぶところにあたる玄関へと進んでいく。今さしこまれたばかりの新聞を玄関脇の状差しの自分の枠から引きぬき、そのまま歩みもゆるめずに彼等は両開きのドアを押して暗い屋内に吸いこまれていく。
 
 急に靴音が大きくはねかえる薄暗い玄関の正面には、表面がくろずんでしまった横長の大きな鏡がかけられている。前を通過する帰宅者達の姿は、薄暗がりに溶けた鏡の奥からゆっくりと浮上するように現れた。やあ、帰って来たな、お前――。濁った水溜りの庭から斜めに自分の像が浮き上がって来るのに出会うと、コンクリートの通路の上でようやく彼等の足は遅くなる。
 
 二年前、小早川和夫が黒いスーツケースをさげてはじめて月光閣の玄関にはいった時も、鏡はそこにひっそりと身を埋めていた。その時、ギャバジンの紺のコートを身につけ、髪をきっちりと七三に分けた緊張した表情の痩せた若い男に、小早川和夫はこの鏡の中で出会った筈だった。

黒井千次/初出「文芸」(昭和47・11)




夢の途中


作詞 来生えつこ
作曲 来生たかお


さよならは別れの 言葉じゃなくて
再び逢うまでの 遠い約束
現在を嘆いても 胸を痛めても
ほんの夢の途中
このまま何時間でも 抱いていたいけど
ただこのまま冷たい頬を あたためたいけど

都会は秒刻みの あわただしさ
恋もコンクリートの 篭の中
君がめぐり逢う 愛に疲れたら
きっともどっておいで
愛した男たちを 想い出にかえて
いつの日にか僕のことを 想い出すがいい
ただ心の片隅にでも 小さくメモして

スーツケースいっぱいに つめこんだ
希望という名の 重い荷物を
君は軽々と きっと持ち上げて
笑顔見せるだろう
愛した男たちを かがやきにかえて
いつの日にか僕のことを 想い出すがいい
ただ心の片隅にでも 小さくメモして


1981年(昭和56年) 薬師丸ひろこ



愛はかげろう


作詞/作曲 三浦和人


窓ガラス 流れ落ちてゆく雨を 細い指先で なぞってみる
くもりとかして すべる指先に 伝わる冷たさ 心にしみる
忘れ去られた 部屋の片隅 貴方の影 今もゆれてる

愛はかげろう つかの間の命
激しいまでに 燃やし続けて
別れはいつも 背中あわせに
人の心を ゆらして

別れ言葉を 口にする貴方は いつもとちがって やさしすぎた
はき出すタバコの 煙の影が 教えてくれた 偽り言葉と
あつく いだかれた日々を 倖せと言えば かなしい

愛はかげろう さめきった愛の
過ぎ去る後に 残るものは
いつも女の 乾いた涙
さまよい歩く 迷い子

愛はかげろう つかの間の命
激しいまでに 燃やし続けて
愛はかげろう つかの間の命
激しいまでに 燃やし続けて


1980年(昭和55年) 雅夢



時 色 案 内 人 / つ か だ よ し ひ ろ

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by tokiiro201 | 2010-05-26 12:38 | 2010年

時色空間

こんな感じの空間です

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Aを見て下さい
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長くて5メートル以上の展示が可能です


Bを見て下さい
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コーナー部分の展示となります
Lの合計の長さで3.6メートルの展示が可能です


Cを見て下さい
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窓際の通常はカウンター席です
ギャラリーでの個展時には展示台として展示可能です。
直線で4メートル、奥行き35センチで展示が可能です。


Dを見て下さい
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通常は古本展示壁面、カウンター及び棚です。
ギャラリーでの個展時にはカウンター3.8メートル及び右側のカウンター上棚2段まで展示可能です。
又中央の単行本展示部分も壁面展示可能となります。


Eを見て下さい
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通常の雑貨コーナー及び時色カウンターとワークスペースです。


その他、ギャラリー展示内容により、通常喫茶室時のテーブル、椅子、ソファー、ベンチ等
レイアウト変更及び壁面展示、演出内容等、出来る限りご要望に合わせてコーデイネートします。

時色空間ー利用可能内容

■小さなギャラリー(8月、9月受付中)

 個展

 グループ展

 はじめに
 利用規約は随時変更いたしますが、ご契約時の内容が有効です。
 但し、ご利用者様に有益な内容に変更し た場合は、有益な条件を適用いたします。
 【利用期間】
 火曜日 ― -日曜日 12:00~19:00(最終日は18:00まで)

 【搬入・搬出】
 搬入:開催日の10:00~/搬出:最終日の19:00までに
 【ご利用料金】
 ①1週間  一般 \40.000(税込み) 学生 \30.000(税込み)
 ②2週間  一般 \60.000(税込み) 学生 \50.000(税込み)
 ③3週間  一般 \80.000(税込み) 学生 \70.000(税込み)
 ④1日のみ 一般、学生ともに \9.000(税込み)
 ※2人以上のグループ展は原則、+\15.000(税込み)ちょうだいいたします。

 【告知案内】
 DMや販促物は原則、利用者様でご用意ください。
 ※案内状・DM・チラシの作成をサポートいたします。お気軽にご相談ください。

 【販売】
 展示販売をされる場合は、原則、売り上げの20%を時色にお納めください。
 ただし、販売するものが低価格かつ少数の場合は個別に決定いたします。

 【ご予約金】
 お申し込みが決まりましたら、ご予約金として料金の半額をちょうだいいたします。
 残額は開催日前日までにお願いいたします。
 お客様のご都合でキャンセルされる場合、ご予約金は返金いたしません。

 【設備】
 冷蔵庫有り。ミニキッチン有り。お湯を沸かす程度。(調理はご遠慮ください)
 CDプレイヤー・レコードプレイヤー有り。冷暖房完備。トイレ有り。

 【ギャラリー開催時について】
 時色としての通常営業をしております。
 一般のお客様の小さな図書館、喫茶室利用は通常通り行います。
 

■小さな隠れ家(随時受付中)

 2時間、2名以上でのお申し込みとなります。
 金額は500円+ドリンクのご注文となります。
 決定日の2日前までにお申し込みください。
 火気及び危険物の使用は不可です。
 水曜から日曜日でお時間は12:00~可能です。(通常営業時間と異なります)
 販売、営利目的の内容はお断りします。

 趣味の会

 交流会

 勉強会

■時色寺子屋

 各教室(後日詳細をおしらせします)
 ・6月~開始予定

 時色企画展(後日詳細をおしらせします)
 ・8月~開始予定

  8月ー絵日記展~夏の終わりに

  9月ー恋文展~和美とけん一

  10月ー詩の会(第2弾)~夕暮れ時(仮称)

  11月ー暮らしの川柳展

 12月ーサンタさんへ~いつもありがとうカード

*現時点での内容です、詳細をおしらせする時点で変更がある場合はご了承ください。
*時色企画展は参加費用が必要となります。

*それぞれの詳細内容は、HPギャラリー案内にておしらせします。(現在リニュアル進行中)
ご質問、お問い合わせは時色案内人までお願いします。

 …………………………………………………………………………………

 時色 つかだ よしひろ

 〒530-0041大阪市北区天神橋1丁目1番地13号小西ビル201

 Tel 06・7174・0234/

 tokiiro@ac.auone-net.jp

 http://www.ac.auone-net

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時 色 案 内 人 / つ か だ よ し ひ ろ

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by tokiiro201 | 2010-05-25 19:19 | 2010年

青空書房と時色

                  天五中崎商店街のすてき

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                  アーケードが…たまらなくすき

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                  そのすてきな商店街に

                  和美とけん一の店ー青空書房

                  店主の坂本健一さん

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                  いつも

                  やさしく

                  いつも

                  笑顔で

                  いつも

                  すてきなお話

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                  日曜日はお休み

                  いつも

                  どんなときも

                  おやすみのおしらせ

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                  毎週

                  毎週

                  すてきな絵

                  すてきな言葉

                  雨の日も

                  晴れの日も

                  曇りの日も

                  毎週

                  毎週

                  お休みのおしらせ




坂本さんのはじめてのエッセイ集『浪華の古本屋 ぎっこんばったん』が

6月中旬に出版されます。

ご存知かと思いますが、ぎっこんばったんって、シーソーのこと。



これまで坂本さんがいろいろな雑誌に書いたエッセイを中心に

石峰寺の五百羅漢の素描、それから映画の話などをまとめたものです。

坂本さんの古本屋人生の「ぎっこんばったん」は時色でも販売予定です。

時色案内人も今から楽しみで

早く見たい

早く読みたい

そして時色、第三イベント「和美とけん一の店、青空書房展」を

6月の2週目~6月末まで開催します。

内容

・お休みおしらせポスター展

・お地蔵さんマップ展

・6月27日(日)坂本健一さんと語る広場ー時間未定(お茶を飲みながら、わいわいと)
*当日、お昼からのお時間となります、お時間が決まりましたらお知らせします。
 予約制としております、参加料はお茶(珈琲又は紅茶)付で500円となります。
 
 参加ご希望の方は時色までメール又はお電話でご予約ください。
 メールでご予約の場合はお手数ですが、件名に「青空書房展」と記載願います。
 またご参加の人数等もおしらせください。
 定員約20名になり次第締め切ります。

多くの皆さんで坂本さんの本を手にとって

多くの皆さんで坂本さんのお祝いをしましょう。




時 色 案 内 人 / つ か だ よ し ひ ろ

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by tokiiro201 | 2010-05-23 20:56 | 2010年

ちひろの世界

「ちひろのひきだし~より」

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「わたしのえほん」のなかの一場面です。
後向きで、左手に筆をもち、右手でスケッチブックをかかえてるのが母、
いわさきちひろその人です。
母は左ききでした。
画面の上からのぞいているのは幼かりしころの私の手のようです。

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"風光る”という言葉があります。俳句の春の季語です。
この絵をみて、わたしはこの言葉を思い出しました。
母は大好きな春の光と、やさしい風を描きたかったのでしょう。

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小鳥をみつめる少女

母のアトリエには十数年の間チロという名の犬が住んでいました。
白毛の毛並みは短すぎず艶やかで、耳はピンと立ち、尾はきれいに巻いていました。
ある時、獣医さんがチロをみてこんなことをいいました。
「奥さん、これ、紀州犬で通りますよ、是非そうしちゃいなさいー」
お客さんがいらして、いい犬ですね、などといおうものなら、母はここぞとばかりほほえんで、
「何犬だとお思いになる?-紀州犬」
「ハァ……」(わかっても、わからなくても、お客さんは必ず感心した声を出すようです。
母は再びほほえんで)
「ということにしているんだけど、ホントはね、スピッツなんかわからないのとの雑種なの」
「ええ……」

母に溺愛されたチロ、いささか礼儀知らずの所があって、
お客さんに出されたお菓子は自分にももらえるものと思い込んでしまうのです。
テーブルの横にピタリとお行儀よくすわり、お菓子を見て、それからじっとお客さんの顔見つめるのです。
母に言わせれば、この時の小首をかしげた表情がなんとも聡明そうで、
瞳は黒曜石のように輝いて……ということになるようです。

母の愛を一身に受けていたと信じて疑わなかったチロにも、強力なライバルがいた時期がありました。
「ポッコ、ポッコ……」と呼ぶ母の甘い声にチロは何度憤怒の形相を見せたことでしょう。
ポッコは真白いハトでした。
アトリエの前のベランダを住居として、気ままに生きたハトでした。
かつては、ちゃんとしたハト小屋をつくってもらい、夫も子どもたちもいたのですが、
夫とうまが合わず別れ、子どもたちは伝書バトとしては出来が悪すぎて、家を出たきり戻れなかったのです。

しかしボッコはそんな悲しい過去など、
どこ吹く風というようにベランダの手すりのうえで気品にみちた姿をみせていました。
母の呼ぶ声にクークーとノドをならしてこたえ、手からエサをたべていました。
母は仕事の手をとめて、ふとこの白いハトを見つめていることがありました。
その表情は、きっとこの絵のようだったことでしょう。

そんな時、チロはというと部屋の隅の毛布の上に丸くなって、
チラと外をみてはねむってふりをしていました。


ー母の絵を語る

1983年3月20日 初版発行
絵 いわさきちひろ
文 松本 猛
発行所 株式会社 新日本出版社

時 色 案 内 人 / つ か だ よ し ひ ろ

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by tokiiro201 | 2010-05-22 19:48 | 2010年


暮らしのデザイン室と時色library


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